胸は温存せず全摘を希望していましたが、「乳頭乳輪を残す方法もありますよ」というのを聞いたので( 詳しくはこちら)、後でいろいろ調べてみました。
するとその手術は再建することが前提のようで、胸の中身だけ切り取るから皮膚が袋状に余るということでした。(後日先生にきちんと確認しました)
再建は考えてないと言っているのに・・・ということでやはり全摘で決まりです。 

この日は麻酔科の受診と、手術を担当してくださる先生から詳しい説明を伺います。
麻酔科の内容は昨年と全く同じ。( こちら
乳腺外科ではまず先日の検査結果から。
 

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2月と6月に撮影したものを比べて見せてくださったのですが、癌が小さくなっていることよりもまず、2月のMRI画像を見て驚きました。
というのも、これまで見た中で一番鮮明に癌が確認出来るものなのに、初めて見たからです。(たぶんこれは横からの画像で、前に見たのは下からの画像。「MRIもCTも全然よくわからなかった」と書いています。  こちら
なぜ最初にこの画像を見せてくれなかった!?
比較画像を見ると癌が小さくなっているのは一目瞭然。
MRIでは一見消えたようにも見えますが、エコーではボヤッとあるのが確認でき、その大きさは約1cmで半分ほどの大きさになっているそうです。

そして入院手術の説明に。

乳癌の手術説明


それから、手術に伴う危険性についての説明へ。

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怖っ!!!
特に心配しているのは、創部の化膿です。
今度の切り口は20cmということで、ポート時の4倍!!!
傷が治りにくい体質ですし、ポート手術での化膿やテープかぶれのことを考えると、同じようになるのではないかと、嫌な予感しかしません。
昨年の腹腔鏡手術のように、奇跡的にきれいに治ってくれると良いのですが。

あと、この先生とてもお若いです。
昨年担当の先生にお聞きした「どのくらいこの手術されていますか?」という質問( こちら)は、やはり失礼かなと思い今回はしなかったのですが、やっぱり気になる! 
腕の良い先生でありますように!

入院手術時に関して昨年との大きな違いは、付き添い不要なことです。
昨年は入院時、先生からの説明時、手術の間と付き添い必須でした。
今回も当然そうだと思っていたのに、何も言われないのでおかしいなと聞いてみると、「こちらで全面サポートするので付き添い不要です。」だそう。
母は付き添えないことを心配していますが、母自身も病気持ちですし、ワタシも母の心配をせずに済むので、正直家にいてくれた方が気が休まります。

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