2018年10月

起床時間6時。
だいぶ経ってから、看護師さんが採血しに来られました。
調子を聞かれたので、とにかく腰が痛いと訴えると・・・
 

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というワケで、引き続き腰の痛みに耐えるのみ。
でも同室の方々が話しかけてくださったりして、夜中と違い、かなり気が紛れました。

またどれだけか時間が経つと、担当の看護師さんたちが来られます。
再び腰の痛みを訴えると、今度はすぐにベッドの背を上げてくださいました!
しかも最初の角度では物足りなかったので、お願いして一気に体を起こしてもらいます。
もうどんなに嬉しかった、そして楽になったことかっ!
腰を折り曲げてもお腹は問題なさそうです。


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血栓予防の注射して、看護師さんたちは退室。
9時半から飲水ができました。

しばらくすると、今度は陰部洗浄と体拭き
お尻の下に防水シーツを敷いて、お湯をかけながら洗ってくださいます。
開脚もさることながら、とても丁寧な指使いで、かなり恥ずかしかったです。
体は濡れたタオルを渡されて自分で拭きました。
病衣を着替え、術後に着けられていたT字帯でなく自分の下着に履き替えます。
 

術後の陰部洗浄


洗浄と着替えが終わると、すぐに歩く練習をします。
術後約16時間、早い!
痛いけれど、余裕で我慢できるレベルです。
 

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歩く練習から戻ると、昼食です。
少量のおかゆと、普通の量のおかずが出されました。
食べる時の姿勢は傷が痛むので、少ししか食べられません

昼食後、研修医らしい麻酔科医が「術後で一番痛かったのはいつですか?」と聞きに来られたので、「目を覚ましてから消灯までの間。そのあとは腰の方が痛かった」と答えました。
時間を置いて今度は主治医その2が、様子を見に来られました。
お腹の見た目は問題なし。どんな感じかと聞かれたので、「特に左下の傷が痛い」と言うと、
 

腹腔鏡手術の術後


なんと4つの傷のうち3つは、縫わずにテープでとめてあるだけ!
これも知らないことだったので、驚きました。
縫い目がないと傷口がキレイに治りそう♪
上図にある「謎の穴」は、極太の針を刺した跡のようなもので、何なのかはわかりませんが(聞くのを忘れました)かなり痛いです。

動いた方が良いと言われたので、歯を磨きに行ったり、面会に来た母を見送りに行ったりと、付き添いなしで何度か歩いてみましましたが、歩行はもう全く問題ありません。
昨晩手術したとは思えない回復っぷりです。

16時、点滴が外れる
21時、2度目の血栓予防の注射

ワタシを含めて5人いた患者さんたちは、昨日1人、今日1人が退院されて、1人は一時帰宅。病室には2人だけ。シーンと静まり返った夜となりました。
 
今日1日の食事

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19時10分、待機室にいた母に声がかかり、手術室前に向かいます。
主治医が来られて
「手術は何事もなく無事に終わりました」
「出血も少なく、輸血もいりませんでした」
と言って、手に持った物を説明してくださいます。
 

摘出した子宮と筋腫


透明ケースに入った摘出した臓器たち。
母曰く“マスカラブラシのような卵管〟が2つと、卵大の筋腫が2つ。
子宮はガーゼに包まれていて、見るか見ないか選択出来たそうです。
見ることを選んだ母の感想は…
 

摘出した子宮と筋腫


だそうで、気持ち悪くもなんともなかったとのこと。
ちなみにワタシは後々にも 見ることはありませんでした。

麻酔から目覚めたワタシは、猛烈に眠いのに、必死で目を開けて起きようとします。
お腹にはジンジンとした痛み。
19時20分。手術室からベッドごと移動。
 

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長時間待機している母のことが心配だったので、 第一声はこうでした。
部屋で付き添ってもらっている必要はなさそうなので、疲れているだろうから早く帰るように言います。

さて、ここから朝までの間が、この入院でワタシが一番苦しかった時間帯です。

母が帰った後はしばらく眠り、消灯時間前に目を覚まします。
お腹が痛い!それに暑い!
しばらくすると消灯時間が来ますが、暑すぎて寝られたものではありません。
思い切ってナースコールをして、布団を1枚取ってもらいます。
時間が経つにつれて今度は腰が痛い!
長時間寝返りが打てず、ずっと同じ姿勢のままなのはかなりキツイ!
 それでもウトウトと眠りにつくと、いつの間にか看護師さんがいて、熱や血圧を測ってくれています。
時間が分からないので聞いてみると、「0時ですよ」と。
まだ消灯からたったの2時間半!もう深夜3時くらいの感覚でいました。
手術跡は酷い生理痛のようなジーンとした痛み。
でも腰はそれをはるかに上回る痛さです。
 

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看護師さんが、点滴の交換や尿バッグの処理などに何度も来られるので、1度お願いして少し横向きにしてもらいました。
でも楽になったのはつかの間。やっぱり猛烈に腰が痛い。
あまりにもの辛さに涙したほどです。
手で腰を支えたり、ベッド脇の柵にしがみついたりして、少しずつ自分で動いていると、次第にオシッコの管にも慣れてきて足を動かせるようになり、右や左へと向きを変えられるようになりました。
それでも決して楽になったワケではなく、結局全く寝ずに朝がきてしまいます。

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