2018年12月

退院後、調べたいことがあったので入院先のサイトを見ていたら、とんでもない記事を目にしてしまいました。
 

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高額療養費制度があるので限度額しか払わなくていいと思っていたから大ショック!!!
こんなに高額なら、入院が長引こうが傷跡が残ろうが、開腹手術にしてほしかった!!!
事前に説明しないなんておかしくない?おかしいでしょ!?
そう、絶対におかしい!!!!と思ったので調べました。
すると、どこの病院もこう書いてあるのです!
 

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あー、ヨカッた!!!!!!!!!!!!
もうどれだけ安堵したことか。
病院が情報更新を怠っていたばかりに、とんだ思いをする羽目になりました。

それにしても平成30年4月よりって・・・
ワタシの手術は保険適用されてからほんの数ヶ月後です!
なんてタイミングが良かったのでしょう。
貧血でスゴクしんどい目にあってしまったけれど、今まで放っておいて良かった〜。

退院してから1週間後に請求書が届きました。
入院前に限度額適用認定証を提出していたので、限度額分+病衣代+食費(計数万円)で済みました。

【術後14日/退院10日】 腸の動きが落ち着く
術後からずっと異常だった腸の動きは退院後も続いていましたが、大分経ってからやっと便秘体質に戻りました。

【術後15日/退院11日】 おりものがなくなる
ちなみに退院時にはすでに出血は止まっていました。

【術後16日/退院12日】 傷のテープが全て取れる
とにかくテープが痒いので早く全部取りたかったのですが、下と左の傷がなかなか塞がってくれませんでした。
 

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謎の針痕、内出血が消える
「おへその上の方に極太の針を刺した跡のようなものがあってこれがかなり痛い!」ということを書きましたが(コチラ)、実はもう1つ謎の注射跡がありました。
それは左手首で、なんとなく痛いとは思っていたけれど、病院のリストバンドで隠れていたために退院日まで気づかなかったのです。
これがまたメチャクチャ痛くて大きな内出血になっていました。
お腹といい、手首といい、手術中にいろいろと刺されていたのですね。
 

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【術後17日/退院13日】 重いもの◎、腹筋◎
恐る恐る腹筋したり重い物を持つことに挑戦。特に問題ないようです。本当はまだしてはいけないと思うのですが運動不足が気になって…。ちなみに入院時の体重は46kgで退院後は44kg。子宮と筋腫がなくなった分軽くなった?

生理がなくなったのは本当に楽だけれど、卵巣は残っているので、排卵痛や月経前症候群は以前と同じようにあります。 

退院日。
10時に母が迎えに来てくれる予定。
 

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9時になると文書受付窓口へ行き、保険請求するための診断書を申し込みます。

部屋へ戻り帰り支度。荷物をまとめて着替えをして。
時間通りに母到着。
看護師さんに、忘れ物の点検をしていただき、ロッカーの鍵と体温計を返却します。
「質問はないですか?」と聞かれたので…
 

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だそうです。
ワタシは在宅仕事で通勤もなく、じっとしていることの方が多いので、この後数ヶ月履き続けていました。履いていると、むくみにもいいですしね。

最後に同室のみなさんにご挨拶。
この時、ワタシが入院した時からおられた方は1人だけ。
ワタシと同じ日に入院された方、昨晩入って来られた方、そしてワタシと入れ替わりに入って来られたばかりの方の4人。
入れ替わりは多かったけれど、1度も6人部屋が埋まることはありませんでした。
 

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1週間ぶりの外! 歩行も難なく、4日前に手術したなんて思えないほどです。
この調子ならテキパキ動けるのもそう遠くなさそう。

昨晩は一睡も出来ず。
朝食後にトイレへ行き、やっとのことで出るものが出ると、ゴロゴロ鳴っていたのが随分マシになりました。この後、徐々に回復していきます。

この日は何の予定もなし。
暇なので、いつ退院出来るのか聞きに行くと、
「今日の診察で問題がなければ、多分明日退院です。」とのこと。

15時に主治医その2が来られます。
病室と同フロアの詰所の脇にある小さなスペースにひっそりと置かれた診察台。
ちゃんとした仕切りもなく、看護師さんたちが前を頻繁に行き来するので、恥ずかしいのなんのって…。

腹腔鏡手術の創部


おへその傷は一番目立たないはずなのに!!
しかも傷が変な形をしているので、このまま跡が残るのかと思うとかなりショックです。
術後3日目にして、ガーゼが取れてテープだけになりました。
傷口はグジュグジュしているけれど、パカッと開く感じではなさそう。
超音波検査も表面の傷も問題ないので、明日退院することになりました。

そして今後の外来受診について。
2人の主治医、どちらがよいか聞かれたので、主治医その2(女医さんの方)に診ていただくことにしました。充血目先生に手術のお礼が言えずじまいです。

この日の食事
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