2019年03月

いよいよ治療開始です。
まずは腫瘍内科の診察から。
CVポート留置手術後に、放射線診断科の診察がないため、先生が傷痕をチェックしてくださいました。「傷はきれいに治っています」とのこと。
治療も問題なくできるということで、お次は治療センターへ。

ワタシにとっては初めての抗がん剤治療ですが、母の治療時に同行していたので、ここはすでに馴染みのある場所です。
懐かしく思うのと、「まさか自分がここにくるとは!」と、なんとも複雑な気持ち。

治療室の中を案内され、用意された席に座ります。
まず最初の説明で、「ドセタキセルの副作用で、手足に痺れが出たり、指先が黒くなってくるとこがあるけれど、それを冷やすことで、副作用が出なかったり、出るのを遅らせたりすることができますが、冷やしますか?」と聞かれます。
「初回は冷やさず様子をみたい」と答えると、「でも最初からしておいた方が予防になる」と、どうしても冷たいのがいやでなければ冷やした方が良いということなので、冷やすことにしました。
 

乳癌のHPD療法


やはり一番緊張したのがドセタキセルです。
以前書いた通り(こちら)、アルコールがどう影響するのかというところ。
「開始10分でアレルギーが出る場合があるので、何か異変があればナースコールを押してください」と看護師さん。
とりあえずその10分間にアレルギー反応は出なかったので一安心。
でも開始早々、頭が少し痛い…。
結局最後まで少し頭痛がするだけで、何事もなく初回治療を終えることができました

アルコールが入ったからか、体が少し重く感じるけれど、普通に動けるので歩いて帰ろうかと思いましたが、一応大事をとってバスに乗りました。
そのバスの中で、舌先に痺れ感があることに気づきます。早速副作用が!?

家につくと、遅めの昼食。食欲はしっかりあります。
アルコールが入ったのと、緊張が解れたのと、疲れたのと、満腹になったのとで、そのあとは爆睡してしまいました。

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化学療法開始、その前に・・・ずっと頭髪をどうするか悩んでいました。

ワタクシ、このブログではアホみたいな髪型をしていますが、実際は肩までのボブです。(元々は母のブログのサブキャラなので、しっかり描く必要がないと思い、手抜きで描いたらこうなりました。)
副作用で髪が抜けるのは避けられないようなので、事前に短く切るか、抜けるがままにするか、悩んで悩んで、結局短く切ることに。

で、切ると決めた後もさらに悩みます。
美容室で切っても、どうせすぐに抜けるのだから、1000円カットの店で丸刈りにしたらよくない?
でも店に入るにはちょっと勇気がいるかも。
それに、丸刈りの自分にショックを受けたら、その場でどうしたらいいのだろう…。
悩みます。悩んで、悩んで、出した答えは、
バリカンを買って自分で刈るでした。
そうと決めたら、アマゾンさんで安くて評価の良いものをポチリ。

治療前日にカットしました。
最初は怖くてなかなか刃をいれることができませんでしたが、始めてしまうと後はなるようになれです。

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自分で言うのも何ですが、少し長めの丸刈りにしたら、結構似合っていたので一安心
手伝ってくれた母も「いいやん!」と高評価。 
脱毛が始まればもっと短くして…という風に、ツルツル頭に備えていこうと思います。

病院の就寝時間は21時半と早く、深夜3時ごろに目が覚めてしまったので、お手洗いへ。
手を洗ったあと、鏡の前で傷の様子を見てみると、
 

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寝る直前まで何ともなかったのに!
そのまま詰所へ行って看護師さんに言えばよかったのですが、なぜか「朝の回診で言えばいいか」と思い、部屋へ戻ります。

朝になり回診に来られた看護師さんに見せると、当直の先生を呼んでくださいました。
 

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当直医では詳しいことは分からないとのこと。
病院の勤務時間になり、やっと専門医が来られます。
診ていただくと、当直医と同く「これは酷い!」という反応。
 

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なんだか怖いのでもう1泊したいくらいでしたが、退院可となりました。
圧迫止血用のガーゼとテープ、そして貼り替え用のガーゼ付きの防水シートを渡され、「自分で取り替えてね」ということです。
うーん、まず何より、手術をした当人に診ていただきたかったです…。

慌てて退院準備。
今回の手術が保険金支払いの対象になるのか入院前に問い合わせたところ対応していたので、診断書の申し込みをしてから帰りました。

家に帰ってからも、出血と内出血共が気になって、1日中鏡でチェック。
出血は止まったけれど、透明の液が結構出ていたので、夜になってシートを貼り替えました。


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翌日、内出血の色は一気に薄くなり、その翌日には真っ黄色へ。
穴からの液も止まりました。ヨカッタ〜。
傷口とポート上部の皮の張りは数日は痛かったですが、中の方はいまだにズキズキ痛みます。
重いものを持ったり、力を入れるのもつらい。
ポートの異物感は、担当医が仰っていた通りすぐになれました。
それより何より、傷口に貼ってあるシートが痒い!!!気がつけば掻いている状態。
化学療法前日に、傷を引っ掻いてしまったようで、ガーゼに血が滲んでしまいました。
抜糸がないので、退院後は放射線診断科の診察がないのですが、ちゃんと傷がひっついているのかが心配。

※これからCVポート留置手術を受ける方が読まれたら、恐怖でしかない記事になってしまいましたが、 遠慮なく「痛い!」と言えば麻酔を追加してくださるでしょうし、力加減も調節してくださると思います。これほど痛かったという感想を目にしたことがないので、終始無言で通したワタシが悪いのかと…

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