2019年07月

2019年7月16日(今後日付はタイトルでなく記事の頭に入れることにします)

退院してから5日後に外科を受診します。
この5日の間、やはりドレーン穴からの滲出液は止まりませんでした。
ポートの時は1日に何度もガーゼを交換しましたが、今回は何もしないと決めて完全放置!
汚れてもいいTシャツを着てすごしました。

この状態を見た先生。
(この日のみ入院時の主治医です。次回から以前の外来受診時の先生に戻ります)
 

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ワタシもそう思います。
経験上、薬を塗った方が治りにくい。
引き続き、患部を清潔にして様子を見るということになりました。

それから、胸に溜まっている体液を抜きます。


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腋の下周辺はほとんど感覚がないので、たぶん太い針なんだろうけれど、刺されたのが全くわかりませんでした。
それより体液を抜き終わるころ、これが痛い!
体内で針を動かしているのか何なのか分かりませんが、とにかく最後だけが痛かったです。

抜いた量は多くはなかったようです(たぶん25と仰ったような…)
でも毎週抜かないといけないとのこと。

診察が終わり部屋の外で予約票を受け取るのを待っていると、看護師さんが出て来てこんな質問をされました。

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どうやら入院中に聞いておくべく重要なことがあったようです。
で、こちらの看護師さんが浮腫について説明してくださいました。
 

リンパ浮腫


生涯にわたって浮腫が起こる可能性があるとのこと・・・怖い!!!
浮腫にならないよう、生活上で気をつけなければいけないことが山ほどありました。
 

浮腫にならないよう気をつけること


他にもまだまだあるのですが、この中で一番注意されたのが、虫刺されです。


蜂窩織炎


浮腫になっていないか定期的に自己チェックもしなければいけません。


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浮腫の予防がこんなに大変だとは…。
これらに一生気をつけなくてはいけないなんて、ちょっと気が滅入ります。

この後、入院時に説明のあった「がん地域連携パス」についてもう一度話があるというので、がん支援センターへ行きます。( 詳しくはこちら
また同じことを聞かされるの?と思いきや、「入院時に決めたかかりつけ医に連絡を取り、受け入れ可能か確認をとったら大丈夫だったので、当院のデータをかかりつけ医に送っても良いですか?」という内容でした。
あとは入院中と同じ説明を聞き、最後に質問はあるかと聞かれたので、失礼な内容ではありますが1つだけ意見を言ってみました。


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日常の注意事項やセルフチェックの方法が書いてあったり、通院記録が書き込める手帳(手作り) なのですが、入院中に渡された瞬間からこの花が気になって仕方ありませんでした。
「市が発行しているものなので、機会があれば言っておきます」と仰ってくださいましたが、変更される可能性なんてあるのかな?

次回は8日後に外科と内科を受診します。

退院日。
最後の回診。

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主治医その2は毎朝こうなので、口に物を入れながら診ていただかないといけませんでした。
ホント、なんで!?

ドレーンの穴からは、やはり滲出液が出ている状態。
それとワキの下の大きいしこりが気になるので、主治医1,2どちらにも診ていただきます。

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ドレーンの穴にはテープは貼らずそのまま。
どのくらいで治るかな?
ちなみに創部にいくつも貼ってある細いテープは、いつ取っても良いとのこと。

次の外来受診の予定表を渡されると、もういつ帰ってもOK。
帰る準備をして、私服に着替えます。
ここで術後初めて下着をつけるのですが、ワタシが用意したものはといいますと・・・


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よほどの理由がない限り、こんな着方する人いらっしゃらないですよね…
切除した左胸のほうのカップだけ取り出していますが、左右の違和感はありません。
ワタシの場合パッドを使って高さを揃えるほどでもないので、こう着るのが一番良いということに(なんならニプレスでもいいかもしれません)。
乳癌用の下着はお高いのでこれで十分です。
(※次回に書きますが、「締め付ける下着はNG」ということがわかり、同じタイプでアンダーバストの背の部分にゴムがついていないものを探して買い直しました。)

看護師さんに「お迎えは?」と聞かれたので、「近いから1人でバスに乗って帰る」と答えると、えらい剣幕で「危ないからタクシーに乗るように!!」と注意されました。
確かに座れなかったら危ないけれど、絶対空いていると思ったのでやはりバス停へ。
案の定ガラガラだったので、そのまま乗って帰りました。

次は5日後に外科を受診します。

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退院が明日に決まったので、9時になると文書受付窓口へ行き、保険請求するための診断書を申し込みます。

部屋へ戻ると、看護師さんにドレーンを抜いた後の様子を聞かれたので、「とにかく痒いです!」と言うと・・・

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朝の回診に来られた先生方はテープを取らなかったので、いいのかなと少し心配に。
ドレーンの穴は案の定ジュクジュクしているし、ワタシはこういう傷はすぐに治らないので、なんだかいやな予感しかしませんでした。

この日は特に何もなかったので、入院初日の記事で少し触れた同室の方々について書いておきます。

まずは最初の2日半ご一緒だったAさん(仮)。
入院してきたワタシにすぐ声をかけてくださいました。

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Aさんが別室に移られた後に入ってこられたTさん。
Tさんとは退院日までの約1週間、とても仲良くしていただきました。

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お二人とも乳癌からの転移でした。
乳癌の治療をしていた時点では、転移はないと言われていたそうなので、そんなこともあるのだと、正直とても怖かったです。
これまで「再発と右胸にも癌ができたら…」という心配はしていましたが、他の臓器への転移という考えはまだ自分の中にはありませんでした。

癌の治療が終わっても癌が治ったと思ってはいけないし、いつか自分にも起こりえることだと、肝に命じておかなくてはいけないと強く強く思いました。
もしお向かいがこのお二人でなければ、こんな考えを持つことさえなかったかも。

乳癌の治療法がお二人ともワタシと全然違うのが興味深かったですし、それぞれの担当医師のことなど、やはり直にお話するのはいいですね。いろいろと勉強になりました。
病室のあるフロアは乳癌患者さんが入院するフロアらしいので、他の乳癌患者さんともお話しできればよかったと思います。(明らかにこの人は乳癌だ!とわかる方が何人かおられましたが、話しかける勇気はなく…)


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Tさんにこのブログのことをお教えすると、「私を登場させて!」と仰ってくださいました。
もし見てくださっていたら嬉しいな。(Tさん、似てなくてごめんなさい!)
とても大変な状態でいらっしゃいましたが、回復されることを切に願っております。

この日の食事
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排出された体液が50mlを切っているので、とうとうドレーンを抜くことになりました
病室フロアにある処置室へ行きます。
最初に「痛くない」と言われていましたが、体の中に入っているものを抜き出すので、
痛いんじゃないの?と半信半疑で緊張しながら構えていると・・・


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「気持ち悪い」と言う人が多いと先生は仰っていましたが、それさえ感じませんでした。
最初引っ張り出す時に少しチクっとしただけです。
あっけなく終了したドレーンの抜去。
この時点でまだ午前9時半。また暇になりました。

「退院するのは、明日でも明後日でも良い」のだそう。
テープかぶれと、ドレーンが入っていた穴のところがあまりにも痒く、すんなり治るような気がしなかったので、様子を見るため明後日に退院することにします。
 

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ドレーンを抜いた数時間後、抜いた後に貼ってあるテープが血?で真っ赤に!
ドボドボに溜まっている感じなので、看護師さんに替えてくださいとお願いすると・・・
 

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気持ち悪いので早く替えてほしかったのですが、「ドレッシング材1枚も結構お値段するんですよ」という親切心からの理由でテープ交換していただけず・・・
お風呂上がりに替えましょうということになりました。

そのお風呂といえば、ドレーンが抜けたので全身シャワーが解禁!
やっと苦労せずに入ることができました。

この日の食事
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退屈な日々の始まりです。
土曜日は午後から先生方の回診はなく、日曜日となると全くないので、本当に暇!
無駄にコンビニへ行ったり、運動不足にならないよう階段を上り下りしたり…。
月曜日になると先生方が「(ドレーンは)明日には抜けそうですね」と口を揃えて仰ったので、これは間違いなさそう。

この3日間は特に何もなかったので、主治医から説明された、がん地域連携パスについて書いておきます。

がん地域連携パス


この病院だけのことかと思いきや、全国的に行われている制度なのですね。
で、普段のかかりつけ医は、大学病院へ紹介状を書いていただいたクリニックです。
でも内科専門ですし、乳癌の検診をしていただくにはちょっと不安が。
そこで、しこりを見つけた時に、最初に行った病院の乳腺外科をかかりつけ医にすることにしました。

なぜそこにしたかと言いますと、その病院の先生というのが、この大学病院の先生と同じで、実は入院中お世話になっているのです。(下図参照)
とても印象の良い先生なので、すぐに決めました。


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一通り説明が終わると同意書にサイン。
それから「乳がん術後連携パス」なる冊子を渡されて、「退院後の最初の外科受診時にそれを持って、がん支援センターでもう一度同じ説明を聞いてください」とのことです。


入院5日目の食事
昨年のこの日は手術日だったので、食べていないものばかり!
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入院6日目の食事
七夕メニュー。昨年は術後でほとんど食べられませんでした。今回は完食!
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入院7日目の食事
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