カテゴリ:貧血/子宮摘出 > 入院

退院日。
10時に母が迎えに来てくれる予定。
 

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9時になると文書受付窓口へ行き、保険請求するための診断書を申し込みます。

部屋へ戻り帰り支度。荷物をまとめて着替えをして。
時間通りに母到着。
看護師さんに、忘れ物の点検をしていただき、ロッカーの鍵と体温計を返却します。
「質問はないですか?」と聞かれたので…
 

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だそうです。
ワタシは在宅仕事で通勤もなく、じっとしていることの方が多いので、この後数ヶ月履き続けていました。履いていると、むくみにもいいですしね。

最後に同室のみなさんにご挨拶。
この時、ワタシが入院した時からおられた方は1人だけ。
ワタシと同じ日に入院された方、昨晩入って来られた方、そしてワタシと入れ替わりに入って来られたばかりの方の4人。
入れ替わりは多かったけれど、1度も6人部屋が埋まることはありませんでした。
 

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1週間ぶりの外! 歩行も難なく、4日前に手術したなんて思えないほどです。
この調子ならテキパキ動けるのもそう遠くなさそう。

昨晩は一睡も出来ず。
朝食後にトイレへ行き、やっとのことで出るものが出ると、ゴロゴロ鳴っていたのが随分マシになりました。この後、徐々に回復していきます。

この日は何の予定もなし。
暇なので、いつ退院出来るのか聞きに行くと、
「今日の診察で問題がなければ、多分明日退院です。」とのこと。

15時に主治医その2が来られます。
病室と同フロアの詰所の脇にある小さなスペースにひっそりと置かれた診察台。
ちゃんとした仕切りもなく、看護師さんたちが前を頻繁に行き来するので、恥ずかしいのなんのって…。

腹腔鏡手術の創部


おへその傷は一番目立たないはずなのに!!
しかも傷が変な形をしているので、このまま跡が残るのかと思うとかなりショックです。
術後3日目にして、ガーゼが取れてテープだけになりました。
傷口はグジュグジュしているけれど、パカッと開く感じではなさそう。
超音波検査も表面の傷も問題ないので、明日退院することになりました。

そして今後の外来受診について。
2人の主治医、どちらがよいか聞かれたので、主治医その2(女医さんの方)に診ていただくことにしました。充血目先生に手術のお礼が言えずじまいです。

この日の食事
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静かな朝。
部屋に2人しかいないので、6時になっても看護師さんの出入りがありません。

7時半に朝食を食べたあとから、お腹がグルグル鳴り出します
腸がボコボコと動く度にお腹に激痛が!
腸が傷跡を刺激するのでしょうか?これがもの凄く痛い!!
 

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数時間後、熱と血圧を測り、お腹の状態を見てから尿の管を外します
ここで、「全然出血していないね〜」と言われたのでナプキンを見せてもらいましたが、本当に少し血が滲んでいる程度でした。
術後はもっと出血すると思っていたのに、なんだか意外。

管を外した後すぐに、退院後についてのオリエンテーションが始まります。
しおりを見ながら説明を聞きます。昼食。


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昼食。おかゆから普通のごはんに戻りました。
食べ終わると、さらにお腹がゴロゴロ。傷口に激痛!
この後すぐお風呂の予約が入っていますが、その前に思いきっておトイレへ。
術後はじめての大の方。普段は便秘症でおもいっきりお腹に力を入れるので、傷口への影響が不安でしたが、すんなりと出てくれたので助かりました。
でも、お腹の調子はいまいち良くなりません。

13時15分からお風呂。
看護師さんから「今日からお風呂に入れます」と言われた際、
「傷が痛くて早く動けないから30分で出てくる自信がない」と言うと、
「今日は空いているから1時間取っていいよ」と時間をくださいました。ありがたい!
実際、脱衣所ではかなり時間がかかりました。
ここで元の病衣に着替えます。
 

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この後は特に何もなく、話は就寝時へ飛びます。

結局この日は、朝からずっと腸がボコボコ動きっぱなし。
消灯後からの症状が一番酷く、何度もトイレへ行ってみるけれど便は出ず。
一晩中激痛に耐えなければなりませんでした。


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この日の食事
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起床時間6時。
だいぶ経ってから、看護師さんが採血しに来られました。
調子を聞かれたので、とにかく腰が痛いと訴えると・・・
 

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というワケで、引き続き腰の痛みに耐えるのみ。
でも同室の方々が話しかけてくださったりして、夜中と違い、かなり気が紛れました。

またどれだけか時間が経つと、担当の看護師さんたちが来られます。
再び腰の痛みを訴えると、今度はすぐにベッドの背を上げてくださいました!
しかも最初の角度では物足りなかったので、お願いして一気に体を起こしてもらいます。
もうどんなに嬉しかった、そして楽になったことかっ!
腰を折り曲げてもお腹は問題なさそうです。


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血栓予防の注射して、看護師さんたちは退室。
9時半から飲水ができました。

しばらくすると、今度は陰部洗浄と体拭き
お尻の下に防水シーツを敷いて、お湯をかけながら洗ってくださいます。
開脚もさることながら、とても丁寧な指使いで、かなり恥ずかしかったです。
体は濡れたタオルを渡されて自分で拭きました。
病衣を着替え、術後に着けられていたT字帯でなく自分の下着に履き替えます。
 

術後の陰部洗浄


洗浄と着替えが終わると、すぐに歩く練習をします。
術後約16時間、早い!
痛いけれど、余裕で我慢できるレベルです。
 

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歩く練習から戻ると、昼食です。
少量のおかゆと、普通の量のおかずが出されました。
食べる時の姿勢は傷が痛むので、少ししか食べられません

昼食後、研修医らしい麻酔科医が「術後で一番痛かったのはいつですか?」と聞きに来られたので、「目を覚ましてから消灯までの間。そのあとは腰の方が痛かった」と答えました。
時間を置いて今度は主治医その2が、様子を見に来られました。
お腹の見た目は問題なし。どんな感じかと聞かれたので、「特に左下の傷が痛い」と言うと、
 

腹腔鏡手術の術後


なんと4つの傷のうち3つは、縫わずにテープでとめてあるだけ!
これも知らないことだったので、驚きました。
縫い目がないと傷口がキレイに治りそう♪
上図にある「謎の穴」は、極太の針を刺した跡のようなもので、何なのかはわかりませんが(聞くのを忘れました)かなり痛いです。

動いた方が良いと言われたので、歯を磨きに行ったり、面会に来た母を見送りに行ったりと、付き添いなしで何度か歩いてみましましたが、歩行はもう全く問題ありません。
昨晩手術したとは思えない回復っぷりです。

16時、点滴が外れる
21時、2度目の血栓予防の注射

ワタシを含めて5人いた患者さんたちは、昨日1人、今日1人が退院されて、1人は一時帰宅。病室には2人だけ。シーンと静まり返った夜となりました。
 
今日1日の食事

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19時10分、待機室にいた母に声がかかり、手術室前に向かいます。
主治医が来られて
「手術は何事もなく無事に終わりました」
「出血も少なく、輸血もいりませんでした」
と言って、手に持った物を説明してくださいます。
 

摘出した子宮と筋腫


透明ケースに入った摘出した臓器たち。
母曰く“マスカラブラシのような卵管〟が2つと、卵大の筋腫が2つ。
子宮はガーゼに包まれていて、見るか見ないか選択出来たそうです。
見ることを選んだ母の感想は…
 

摘出した子宮と筋腫


だそうで、気持ち悪くもなんともなかったとのこと。
ちなみにワタシは後々にも 見ることはありませんでした。

麻酔から目覚めたワタシは、猛烈に眠いのに、必死で目を開けて起きようとします。
お腹にはジンジンとした痛み。
19時20分。手術室からベッドごと移動。
 

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長時間待機している母のことが心配だったので、 第一声はこうでした。
部屋で付き添ってもらっている必要はなさそうなので、疲れているだろうから早く帰るように言います。

さて、ここから朝までの間が、この入院でワタシが一番苦しかった時間帯です。

母が帰った後はしばらく眠り、消灯時間前に目を覚まします。
お腹が痛い!それに暑い!
しばらくすると消灯時間が来ますが、暑すぎて寝られたものではありません。
思い切ってナースコールをして、布団を1枚取ってもらいます。
時間が経つにつれて今度は腰が痛い!
長時間寝返りが打てず、ずっと同じ姿勢のままなのはかなりキツイ!
 それでもウトウトと眠りにつくと、いつの間にか看護師さんがいて、熱や血圧を測ってくれています。
時間が分からないので聞いてみると、「0時ですよ」と。
まだ消灯からたったの2時間半!もう深夜3時くらいの感覚でいました。
手術跡は酷い生理痛のようなジーンとした痛み。
でも腰はそれをはるかに上回る痛さです。
 

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看護師さんが、点滴の交換や尿バッグの処理などに何度も来られるので、1度お願いして少し横向きにしてもらいました。
でも楽になったのはつかの間。やっぱり猛烈に腰が痛い。
あまりにもの辛さに涙したほどです。
手で腰を支えたり、ベッド脇の柵にしがみついたりして、少しずつ自分で動いていると、次第にオシッコの管にも慣れてきて足を動かせるようになり、右や左へと向きを変えられるようになりました。
それでも決して楽になったワケではなく、結局全く寝ずに朝がきてしまいます。

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