MRIのみ、他の検査より一足お先に予約が入っています。
乳癌のMRIは2回目なので「はいはい、前回と同じね」と余裕でいたのですが・・・
子宮のMRIを撮る際に「帽子もマスクも着けていていいですよ」と言われたのを覚えていたので、当然問題ないと思っていましたが、まさか脱がされるだなんて!!(これまでは一応外して受けていました。)
検査前に、邪魔にならなさそうな頭にフィットするワッチキャップにわざわざ着替えたのに!
いくら技師さんとはいえ、さすがにハゲ頭を見られるのは恥ずかしかったです。
これまでMRI、CTのいずれも、男性スタッフのみということがなかったので、これにも戸惑いました。
検査着を開ける時や、検査が終わって体を起こす時など、ささっとワタシの後ろ側に立って見ないように気を使ってくださっていましたが、結局うつ伏せになると「もう少し前へ(後ろへ)」と胸の位置を確認しているので、思いっきり見られているのですけどね。
MRIの中はクーラーでもついているのか、風が吹きっぱなしで頭が寒い!!
帽子、被っていたかったな・・・。
ちなみに数日後に受けたCTは帽子着用OKでした。なんでや!?
で、そのCTですが、看護師さんが点滴の穿刺に失敗!!
これまで何度も何度も針を刺されてきましたが、失敗されるのは初めてです。
アルコールアレルギーでイソジンを塗るため血管が見難い上に、部屋が暗かったので、仕方なかったと思うのですが、その時の看護師さんの態度がなんとも言えなくて・・・
「このワタシが失敗するなんて!」という感じで、しばらく独り言を仰っていました。
よほど悔しかったのでしょうね。
ポートが使えたら一番良いのですが、胸を置く台やマットにポート部分が当たるからダメなのだそう。(実際、ポート部分に思いっきり器具の跡がついていました。CTはあの手作り台なので( 詳しくはこちら)ポートでも大丈夫そうだったんだけれど。)
せっかくのポートも胸の撮影だと全然活かされないので、もったいないです。