カテゴリ:乳癌 > 6. 術後診察

2019年7月31日

起床後すぐに体温を測ると37.6度
なぜ抗癌剤を受ける日に限ってこうなるかな・・・。
風邪ではなさそうなので、原因はおそらく胸だと思いました。
というのも、この1週間でまた胸には液が溜まってパンパンに腫れています
あまりにもの痛さに、昨晩からリハビリ体操も出来ないほどになっていました。
そしてこの腫れた部分、かなり熱いのです。 

まずは内科で診ていただくと、


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感染症で抗癌剤が延期って・・・・ポートの時と同じっ!!!
なかなか治らなかったドレーンの穴からでも菌が入ったのでしょうか?
ドレッシング材を当てずに放置したのがいけなかった?
まさか感染症とは思っていなかったので、ショックを受けつつ外科へ向かいます。

胸がカチカチになっていたせいか、自分では前回より溜まっていないと思っていたのですが、先生は見ただけで「前より溜まっているかも」と。
いざ抜いてもらうとその通りで、
 

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液の色は、1度目はたしか黄色っぽかったのに今回は真っ赤。
こんなにたくさん抜けるのは「胸を全摘しているから」ということです。

毎回液を抜いてもあまりスッキリした感じがしません。
胸は変に盛り上がり、腋の下はコブのようになっていて(肉を縫い合わせている部分だそう)、腕が真下に下ろせない。
徐々にキレイになっていくそうですが、それって思いっきり先のことなんだろうな。はー

一応、抗生剤を1週間飲んで様子を見ることに
他には、痒み止めの塗り薬、ローションを処方していただきました。
もちろん来週も抜きます。

再び内科へ。

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まさかAC療法初回からこんなことになるとは。
来週もまた!なんてことになったりしないかな・・・

そういえば、前回の抗癌剤から2ヶ月経っているので、ワタシの頭にはかなり毛が生えてきています。
なんだかフロッキー加工のようで、触るとスベスベしていて気持ちいい!
先生曰く「ACも髪は抜けるけれど、ドセタキセルよりは弱いのでマシ」なのだそう。
うーん、今回は前もってバリカンで刈らずに、ちょっと様子をみようかな。
 
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この日は起きた時から少し頭痛がしていたのですが、家へ帰るとさらに酷くなってきたので、昼食後に一休み。
起きて体温を測ってみると・・・38.3度!
抗癌剤、延期になって良かった!!!


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今何かあっては大変なので、結局痛み止めは飲みませんでした。

2019年7月24日 ーその2ー

(前回のつづき)
内科へ行くとまず、「外科で聞いたと思いますが、とても良い結果が出ましたね!」と先生。
さらに、外科では言われなかったこんなことも。

 
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これはちょっと嬉しいと思いましたが、やはり安心はしていられません。

次に、これまでに治療の流れをおさらい。
紙に書きながら、「HPD×4回(術前化学療法)→OP(手術)→AC×4回をしたら、えっと温存でしたよね?ならこの次に放射線治療を・・・
って、えええ?ちょっと待って〜!!!
先生、ワタシ全摘です!」と言うと、先生は急いでPCデータを確認。そして


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勝手な推測ですが、なんとなくこう思われていたように思います(笑
こういうことがあるから、外科の先生は最後の最後まで温存を勧められたのでしょうね。
でもワタクシ自身が全く後悔していないので、全然問題ありません。

治療計画は当初と同じです。
一つだけ違うのは、AC療法が終わった後、パージェタとハーセプチンを9ヶ月投与する予定でしたが、完全奏効という結果からハーセプチンだけ投与することになりました。
なんか微妙な変更。どうせならAC療法を省いて欲しい・・・


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そしてAC療法の説明に。
副作用は術前化学療法とそう変わりなく、特に嘔気がひどいようです。
心臓への負担に関して、HPD療法は薬剤の投与を止めれば心臓は元気な状態に戻りますが、AC療法は後々引きずるらしいとのこと。怖っ

それから前回書いた、ワタシが恐れているACのA(アドリアシン)の説明へ。
 

AC療法の説明


怖い怖い怖い!!!解毒剤が必要になるような薬が体内に入るのですよ。怖〜〜〜!
この発生率は稀らしのですが、ポートからでも液漏れすることはあるらしいので、安心はしていられません。
・・・って、もしかしてポートを埋めたのはこの薬のため!?
なぜ埋めないといけないのかと聞いた時、たしか「キツイ薬があるから」と仰っていました。
だとしたら、AC療法は省けませんね・・・
抗癌剤の説明と解毒剤の費用に納得しましたと、同意書にサイン。

ということで、1週間後にAC療法開始です。

2019年7月24日 ーその1
この日は外科と内科を受診します。
ドレーン穴の滲出液は、ワタシにしては意外と早く止まりました!ヨカッタ!

まずは外科から。
8日の間に、滲出液よりも胸の状態が大変なことになっていました。
 

乳癌術後に体液が溜まる


受診した2日後からどんどん膨れ上がってきて、もう痛いのなんのって!
何度途中で病院へ行こうと思ったことか。
これを見た先生も「溜まってますね〜」と。

 前回の体液を抜いた様子はこちら
今回も同じく、抜き終わるころがめちゃくちゃ痛かったです。
抜いた体液の量は70ml! 
こんなに溜まるのならということで、来週も抜きます。
それまでにまた液が溜まって痛いようなら、いつ来ても良いとのこと。助かります。

診察台を降りイスに座ると、「病理検査の結果はまだ聞いていませんよね?」と先生。
パソコンの画面を見るとそこには・・・
 

摘出した乳房


ほぼ母のメモ通り!( 母の話を元に描いたのはこちら
画像を見ても、それが自分の一部だったなんてとても思えませんでした。
これを切り刻んで(どこを切ったか印の付いている画像もありました)顕微鏡で調べた結果が「Complete Response」と書いてあります。
これはなんなのかと言いますと・・・
 

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癌、消えたらしいです!
ここは狂喜乱舞してもおかしくない場面なのですが、ワタクシ妙に冷静でいました。
なんとか「わー、嬉しいです」と言ったと思います。
というのも・・・・

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とまあ、こんなことを考えていたら、まさにそこを説明してくださいまして、


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たしかこんな風にを仰っていたと思います。
もう癌はないのに、念のため抗癌剤を受けないといけないという、おかしな状況に。
まあもし検査で癌細胞を見逃していたり、検査では分からないほどの癌がすでに転移している可能性もなくはないので、受けておいた方が良いのは理解できるのですが、 術前化学療法がよく効いたのだからまた同じ薬にするとか、分子標的治療薬だけするなんて変更はできないのかな・・・。
というのも、この後内科に行って聞かされる「AC療法」のAの薬剤が怖いのです!

ということで、次は内科にAC療法について説明を聞きに行きます。
つづく

2019年7月16日(今後日付はタイトルでなく記事の頭に入れることにします)

退院してから5日後に外科を受診します。
この5日の間、やはりドレーン穴からの滲出液は止まりませんでした。
ポートの時は1日に何度もガーゼを交換しましたが、今回は何もしないと決めて完全放置!
汚れてもいいTシャツを着てすごしました。

この状態を見た先生。
(この日のみ入院時の主治医です。次回から以前の外来受診時の先生に戻ります)
 

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ワタシもそう思います。
経験上、薬を塗った方が治りにくい。
引き続き、患部を清潔にして様子を見るということになりました。

それから、胸に溜まっている体液を抜きます。


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腋の下周辺はほとんど感覚がないので、たぶん太い針なんだろうけれど、刺されたのが全くわかりませんでした。
それより体液を抜き終わるころ、これが痛い!
体内で針を動かしているのか何なのか分かりませんが、とにかく最後だけが痛かったです。

抜いた量は多くはなかったようです(たぶん25と仰ったような…)
でも毎週抜かないといけないとのこと。

診察が終わり部屋の外で予約票を受け取るのを待っていると、看護師さんが出て来てこんな質問をされました。

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どうやら入院中に聞いておくべく重要なことがあったようです。
で、こちらの看護師さんが浮腫について説明してくださいました。
 

リンパ浮腫


生涯にわたって浮腫が起こる可能性があるとのこと・・・怖い!!!
浮腫にならないよう、生活上で気をつけなければいけないことが山ほどありました。
 

浮腫にならないよう気をつけること


他にもまだまだあるのですが、この中で一番注意されたのが、虫刺されです。


蜂窩織炎


浮腫になっていないか定期的に自己チェックもしなければいけません。


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浮腫の予防がこんなに大変だとは…。
これらに一生気をつけなくてはいけないなんて、ちょっと気が滅入ります。

この後、入院時に説明のあった「がん地域連携パス」についてもう一度話があるというので、がん支援センターへ行きます。( 詳しくはこちら
また同じことを聞かされるの?と思いきや、「入院時に決めたかかりつけ医に連絡を取り、受け入れ可能か確認をとったら大丈夫だったので、当院のデータをかかりつけ医に送っても良いですか?」という内容でした。
あとは入院中と同じ説明を聞き、最後に質問はあるかと聞かれたので、失礼な内容ではありますが1つだけ意見を言ってみました。


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日常の注意事項やセルフチェックの方法が書いてあったり、通院記録が書き込める手帳(手作り) なのですが、入院中に渡された瞬間からこの花が気になって仕方ありませんでした。
「市が発行しているものなので、機会があれば言っておきます」と仰ってくださいましたが、変更される可能性なんてあるのかな?

次回は8日後に外科と内科を受診します。

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