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9月末に病院へ連絡し、10月後半にCVポートを抜去する日を予約しました。
もうこの日が来るのがイヤでイヤで…
入っているのが気にならないので、もうこのままにしておいてほしい!でもそうワケにはいかず、雨の中、重い足取りで病院へ向かいます。

 留置手術の様子はこちら


今回は「きっと簡単な手術に違いない!」と思うようにしてきましたが、いざ病院へ着くと緊張でドキドキが止まりません!
そんな状態の中、なかなか処置室へ連れてもらえず緊張は高まるばかりでした。
(内科処置室→内科受付→待合室席で体温・血圧・酸素濃度計る→再び内科処置室→結局手術は外科処置室ですることに

一応、昇降する寝台や手術用ライトがあり、しかも静かな個室だったので一安心。
まず最初に検査着にでも着替えるのだろうと思っていたら、驚くことに着替え不要!
ポート部分が見えればOKで、服をめくればいいだけということでした。
 

cvポート抜去手術の様子


まずは麻酔。
前回と同じく痛い!!!!
効いているか否か様子をみながら、4本くらい打たれたと思います。(留置の時は2本)
麻酔の段階で「もういやや〜」と逃げ出したい気分になりました。

麻酔が効いたところで抜去開始!
切っている感触がハッキリ分かって気持ち悪い…。

で、ここからです

cvポート抜去手術


留置手術よりはマシ…?
マシだけれど、それでも痛いいいいい〜〜〜!!!!!
拷問か罰ゲームか、なんじゃこりゃ〜!というレベルの痛さなのに、またしても「痛い!」が言えなかったワタシ…結局最後まで耐えてしまいました。
涙で滲んだまぶたがマスカラでひっついて開かなくなるほど、ずっと歯を食いしばっていたので、終わるともうグッタリ。

どうやらかなり癒着が強かったようです。
くっついたお肉とポートをメリメリ引き剥がしている感じ?
剥がして止血して剥がして止血しての繰り返しでした(たぶん)。
カテーテルが切れて体内に残らないよう、慎重に抜かなければいけないのもあってか、手術時間は留置の時と同じ(30分)、もしくはもう少しかかっていたように思います。
 

抜去したcvポート


先生が去ったあと、補助してくださっていた看護師さんと話していたのですが、ワタシが全然言葉を発しなかったので
 

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看護師さん曰く、「麻酔が効きにくい体質なのかも」とのこと。
そうだとしたら最悪なんですけどっ(泣

とまあ、またしても痛い思いをしてしまいましたが、なんとか無事に終了しました。
手術を抜きにすると、やはり毎回の抗癌剤治療の穿刺は楽でしたし、結果入れていただいて良かったのかなと思っています(というか、そう思うようにしています)。

最後にお会計
もちろん限度額までいくのだろうと用意していたのに…

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1桁間違っていないだろうかと、しばらく呆然としてしまいました。
こちらとしてはありがたいけれど、さすがにこれは安すぎるのでは!?
たいへんな作業をしてくださった先生に、なんだか申し訳なく思ってしまいます。

CVポート留置手術や胸の摘出手術と違い、今回は溶けない糸で縫ったので、後日に抜糸があります。
本当は1週間後だそうですが、近々乳腺外科の定期検診があるので、その日に合わせてくださいました。

最後に…留置の時と同じになりますが、普通はこれほど痛くないようなので、術前にうっかりこの記事読んでしまわれた方はどうか不安がられませんように。

この日の予定表に書かれている「マンマ体操」。
術後のリハビリ体操のことで、その方法が書かれた用紙をいただいたのですが、まず最初はDVDを見ながらするということで、別室へ案内されます。

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体操は「乳がん.jp」で紹介しているもの。
全部で6種類あってサイトで動画が見られます。
術後2日目にしては、結構動かせました。
リハビリの継続期間は受けた手術によって異なり、乳房切除術+センチネルリンパ節生検術の場合は、退院後4ヶ月続けないといけません
長いけれど毎日3回頑張らなくては! 

マンマ体操


体操をした後はお風呂へ。
ドレーンが抜けるまではシャワー禁止なのですが、下半身だけなら可ということです。
入浴時間は30分で、5分前には出ておかなくてはいけないから、実際は25分。
昨年はこの25分がギリギリという感じでしたが、今回は髪がない分15分でも余裕でした。
乾かす時間もいらないし、ハゲ頭ありがたい!

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体をキレイにしたところで、主治医その2がテープ交換に来られます。
傷がむき出しになって、ちょっと怖い感じ。

乳房全摘の創部


傷に関して、主治医その1からお聞きした話。

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この後の予定はなし。
といいますか、明日から全く予定がないので、あとはドレーンが抜けるのをひたすら待つだけです。

ドレーンの説明


お昼過ぎに、手術を担当してくださった麻酔科医さんが様子を見に来られたので、腕からの麻酔がとても痛かったことを伝えました。
なんでも腕から麻酔を入れた後で、マスクからも麻酔されていたようです。
なぜ最初に腕から入れたか、子宮摘出時の麻酔との違いなどを熱く語ってくださったのですが、話が難しくてうろ覚え。文章にできない・・・

この日の食事。
昨年、「やきそばソティーの〝ソティー〟って何?」と調べたことを思い出しました。
いわゆる「ソテ/ソテー」のこと。スペルの読み違いみたい。 
 
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とうとう左胸とお別れする日がやって来ました。
とは言っても、悲しくなければ、名残惜しいわけでもなく、ただただ「あ〜これから手術するんだな」という感じ。

6時から絶飲で、もちろん朝食もなし。
起床してからしなければいけないのは、弾性ストッキングを履くことくらいでした。
 
8時30分に手術フロアへ到着するよう部屋を出ます。
大きな自動ドアの向こうには控え室があり、そこでスタッフが順に自己紹介。
全員女性で、目元しか見えませんが、みなさん学生ですか?というくらい若そう!

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次のドアが開いて手術室へ。長い長い廊下を歩きます。
2度目とあって緊張していないせいか、昨年とは全く違う光景に見えました。

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めちゃくちゃ狭い手術室に入ると、まずは寝台に上がり、上衣を脱ぎます。

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点滴の穿刺が、やり直しするのではないかと思うくらい時間がかかって痛かったのですが、さらに痛い思いをするのはその後で・・・

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当たり前のように酸素マスクから麻酔が出てくると思っているのに、まさかの腕から!
針の周辺が酷い痛みで、まるで電流を流されているようなビリビリ感
スタッフが手を摩ってくださっているのが余計に痛かったです。
しかも酸素マスクほど即効性がなく、苦痛に耐えながらゆっくり意識を失っていきました。

手術が終わり目が覚めると、意外にも意識がハッキリ!
手術と言っても、体の内と外で何もかもが違うんですねぇ。
 子宮全摘の手術の様子はこちら

8時半に手術室へ行って、母の所へ戻って来たのが11時半。
全てを終えてきっちり3時間!短い!!
予定では手術が3時間(麻酔を入れて4時間)だったのに。

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ワタシが部屋に運ばれている間に、主治医から手術について説明を聞く母。
今回もまた切り取ったものを見ることにします。

乳房切除


子宮は鶏肉のような印象だったとのことでしたが、やはり外部になると、それはあきらかに人体の一部で、何とも言えない気持ちになったそうです。
切り取られた胸は主治医の手中に収まって、とても20cm切ったとは思えなかったとのこと。
そして気になるセンチネルリンパ節生検の結果ですが、
リンパ節への転移はなかった」ということでした。
ふー、良かった〜

部屋に戻ったワタシは少し眠っていたようで、目が覚めると母がワタシにカメラを向けていました。「ブログで必要かと思って」と。
撮るだけ撮って12時に帰っていった母。お疲れ様。そして付き添いありがとう。

その後3時間ほど眠って目が覚めると、もう麻酔の影響はなく頭はスッキリ!
傷口はジワ〜と痛む程度
尿の管もドレーンも邪魔になることはなく、下半身は自由に動かせて寝返りもうてます。
手術した方の腕は意外と動かせるので、本を読んだりそれほど不便なく過ごせました。


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消灯時間までの間、何度も何度も先生方や看護師さんたちが手術痕を確認しに来られます。
その度に「(傷口が)キレイですね」ということで、どうやら順調のよう。

昼間よく寝たので夜は眠れずにいると、深夜2〜3時頃から徐々に痛みが強くなりだしました
看護師さんに言えば点滴から痛み止めを入れてくれるはずなので、コールしようか散々迷いましたが、我慢強いワタシのことなので、結局言わないまま朝まで耐えました。

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